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- 株式会社国際協力銀行(JBIC、総裁:天川 和彦)は、17日、JFEスチール株式会社(以下「JFEスチール」)とインド共和国(以下「インド」)法人JSW Steel Limited(以下「JSW」)が共同出資するインド法人JSW JFE Electrical Steel Private Limited(以下「J2ES」)の間で、融資金額171百万米ドル(JBIC分)を限度とする貸付契約を締結しました。本融資は、株式会社みずほ銀行、株式会社三菱UFJ銀行および株式会社三井住友銀行との協調融資により実施するもので、協調融資総額は285百万米ドルです。
- 本件は、2024年にJFEスチールとJSWの共同出資により設立されたJ2ESが、インドのカルナタカ州で実施する高級方向性電磁鋼板の製造・販売事業に必要な資金を融資するものであり、設備の導入等に充てられます。
- 中国に次ぐ世界第2位の鉄鋼消費国であるインドでは、経済成長に伴う電力需要の増加、再生可能エネルギーの利用拡大および変圧器の高効率化が求められており、電力ロスの少ない変圧器の鉄心に不可欠な高級方向性電磁鋼板の需要が拡大しています。こうした市場環境をふまえ、JFEグループは、第8次中期経営計画(2025~2027年度)において、海外の成長地域でトップクラスのパートナーとのインサイダー型事業の推進・深化を掲げています。JFEスチールはJ2ESにおける高級方向性電磁鋼板の製造・販売事業の拡大を通じ、成長するインド国内の需要の取り込みを目指しています。
- 本融資は、こうしたJFEスチールの海外事業展開への支援を通じて、日本の産業の国際競争力の維持・向上に寄与するものです。また、電力ロスの少ない変圧器の鉄心に不可欠な高級方向性電磁鋼板の製造・販売事業の支援を通じて、地球環境保全にも貢献するものです。
- JBICは今後も、日本の公的金融機関として、民間金融機関と連携しつつ、さまざまな金融手法を活用した案件形成やリスクテイク機能等を通じて、日本企業の海外事業展開を金融面から支援していきます。





