○添付資料の目次

 

1.経営成績等の概況 ………………………………………………………………………………………………2

(1)経営成績に関する概況 ……………………………………………………………………………………2

(2)財政状態に関する概況 ……………………………………………………………………………………4

(3)キャッシュ・フローに関する概況 ………………………………………………………………………4

(4)今後の見通し ………………………………………………………………………………………………5

2.会計基準の選択に関する基本的な考え方 ……………………………………………………………………5

3.連結財務諸表及び主な注記 ……………………………………………………………………………………6

(1)連結貸借対照表 ……………………………………………………………………………………………6

(2)連結損益計算書及び連結包括利益計算書 ………………………………………………………………8

(3)連結株主資本等変動計算書 ………………………………………………………………………………10

(4)連結キャッシュ・フロー計算書 …………………………………………………………………………11

(5)連結財務諸表に関する注記事項 …………………………………………………………………………13

(継続企業の前提に関する注記) ………………………………………………………………………………13

(表示方法の変更に関する注記) ………………………………………………………………………………13

(連結の範囲又は持分法適用の範囲の変更に関する注記) …………………………………………………13

(セグメント情報等の注記) ……………………………………………………………………………………14

(1株当たり情報の注記) ………………………………………………………………………………………17

(重要な後発事象の注記) ………………………………………………………………………………………17

 

 

1.経営成績等の概況

(1)経営成績に関する概況

当連結会計年度における我が国の経済は、雇用・所得環境の改善や各種施策の効果もあり、景気は緩やかな回復基調で推移いたしました。一方で、世界的な資材価格・エネルギー価格の高止まり、ウクライナ情勢及び中東地域における地政学リスクの長期化、為替変動の影響等により、依然として景気の先行きは不透明な状況が続いております。

当社グループが事業を行うエネルギー業界においては、2025年2月に閣議決定された第7次エネルギー基本計画において、2050年カーボンニュートラルの実現と、2040年度の温室効果ガス排出削減目標(2013年度比73%削減)に向けたエネルギー政策の道筋が示されました。国内電源構成における再生可能エネルギーの割合を2040年度には40~50%程度とする目標が掲げられており、再生可能エネルギーの主力電源化に向けた取組みが進められております。

また、AIの急速な普及に伴うデータセンターや半導体工場の新増設等を背景に、今後の電力需要の増加が見込まれる中、脱炭素電源の確保に加え、地政学リスクの高まりを背景としたエネルギー安全保障及びエネルギー自給率向上の観点からも、国内再生可能エネルギーの重要性が一層高まっております。

太陽光発電分野においては、地域との共生や環境への配慮、安全性及び事業の継続性を重視した開発を促進するための制度整備が進められる一方、企業による脱炭素経営や再生可能エネルギー調達ニーズを背景に、自家消費型太陽光発電やコーポレートPPA等の需要は引き続き拡大しております。

さらに、再生可能エネルギーの導入拡大に伴う電力需給の安定化に向けて、系統用蓄電池の重要性が一段と高まっており、2030年の累計導入目標(14.1~23.8GWh)が設定されるなど、政府による各種支援制度や事業環境の整備が進められております。

このような外部環境の中、当社グループは、再生可能エネルギー市場の変化に迅速に対応し、自家消費型産業用太陽光発電所請負事業及び非FIT太陽光発電所開発事業を中心とした非FIT関連事業の拡大に取り組むとともに、第三の柱として位置付ける系統用蓄電所開発販売事業へ経営資源を重点的に投入し、事業拡大を進めてまいりました。

この結果、当連結会計年度においては、売上高56,649百万円(前期比19.9%増)、営業利益12,992百万円(前期比50.3%増)、経常利益11,435百万円(前期比43.6%増)及び親会社株主に帰属する当期純利益8,040百万円(前期比50.1%増)を計上いたしました。

 

セグメント別の経営成績は次のとおりであります。

なお、セグメント別の金額については、売上高はセグメント間の取引を含んでおり、営業利益は全社費用等調整前の金額であります。

 

① 再生可能エネルギー事業

産業用太陽光発電所請負事業は、FIT制度や補助金に依存しない自家消費型モデルを展開し、脱炭素ニーズの高まりを背景に受注・完成ともに順調に推移いたしました。東証プライム上場企業をはじめとする企業のカーボンニュートラルに向けた取組みがサプライチェーン全体へ広がる中、サプライヤー企業においても自家消費型太陽光発電所の導入に向けた検討が進んでおり、案件の裾野は着実に拡大しております。

非FIT太陽光発電所開発事業では、2026年4月からの電源供給となる案件が多く、当第3四半期までの引渡し件数が計画を下回ったことから、当第4四半期において完成案件の引渡しを加速いたしましたが、通期では期初計画を下回る結果となりました。また、一部案件において採算性が低下したこともあり、同事業の収益性は前期を下回りました。近年、豪雨等の自然災害が激甚化・頻発化する中、地上設置型太陽光発電所の開発においては、ハザード条件や地域環境への配慮、自治体との協議等、開発に求められる要件が厳格化しております。当社グループでは、事業の長期安定性や地域との共生を重視し、開発案件をより慎重に選別しながら取り組んでおります。なお、地上設置型のメガソーラーについては、これまでに準備してきた案件のみに対応しており、新規での開発は行っておりません。

以上の結果、売上高は24,756百万円(前期比24.7%減)、営業利益は2,165百万円(前期比52.4%減)となりました。

② 蓄電所事業

2025年8月期に本格着手した蓄電所事業は、再生可能エネルギーの導入拡大や電力需給の安定化ニーズを背景に、市場が急速に拡大しております。当社グループの系統連系協議の申請件数は1,600件を超え、各電力会社管内の一般送配電事業者と接続検討を進めております(2026年8月末現在)。

一方、2026年8月1日より、一事業者あたりの系統用蓄電池の接続検討数に上限を設定する運用が開始されました。当社グループでは、これまでに申請した案件について引き続き各一般送配電事業者との接続検討を進めるとともに、今後は既存の案件パイプラインについて、連系可能性や事業性等を精査し、事業化に向けた取組みを着実に進めてまいります。

蓄電所は再生可能エネルギーの出力変動を吸収し、電力市場の安定化に寄与する重要なインフラであり、当社グループは早期の市場地位確立に向け、引き続き経営資源を重点的に投入しております。また、当社グループが保有する太陽光発電所の敷地を活用した特別高圧蓄電所の開発も進め、フロービジネスに加えてストックビジネスの拡大にも取り組んでおります。

以上の結果、売上高は21,728百万円(前期比280.4%増)、営業利益は8,419百万円(前期比462.1%増)となりました。

③ 省エネルギー事業

提携金融機関とのアライアンスを活用し、商業施設や工場・病院等のエネルギーを大量に消費する施設に対し、省エネルギーに関するトータルサービスを提供するとともに、特にお客様に初期費用の負担が生じないウエストエスコ事業の受注拡大に取り組んでまいりました。

ウエストエスコ事業は、LED照明では5年から7年、空調設備では10年から12年にわたり収益が見込まれるストック型の事業であります。一方、足元では既存のLED照明に係る契約が順次満期を迎えていることから、収益資産及び売上高は減少傾向にあります。こうした状況に対応するため、新たな省エネルギー商材の展開を準備するとともに、太陽光発電所関連のお客様に対するクロスセルを推進することで、新たな収益機会の創出に取り組んでまいります。省エネルギー事業については、引き続き当社グループの重要な事業領域と位置付け、事業基盤の強化を進めてまいります。

以上の結果、売上高は1,007百万円(前期比12.9%減)、営業利益は165百万円(前期比47.7%減)となりました。

④ 電力事業

グリーン電力卸売事業は、グリーン電力の調達源となる非FIT発電所の開発拡大に伴い、中長期的な取扱量の増加を見込んでおります。一方、一部の非FIT太陽光発電所において系統連系の遅延が生じており、電力調達量の拡大時期に影響が生じていることから、早期の系統連系に向け、関係先との協議を継続しております。

自社売電事業におきましては、天候による大きな影響もなく、概ね計画どおりの発電実績となりました。

以上の結果、売上高は7,443百万円(前期比20.8%増)、営業利益は1,623百万円(前期比2.8%増)となりました。

⑤ メンテナンス事業

当社グループが企画・設計・施工を行った太陽光発電所を中心に、発電設備の安定稼働及び長期的な発電量の確保を目的として、継続的なメンテナンスサービスを提供し、受注実績を積み上げております。メンテナンス契約の総容量は、前期末の1,417.5MWから当連結会計年度末には1,579.8MWへと着実に増加いたしました。当社グループによる太陽光発電所の施工件数の増加に伴い、今後も契約件数及び契約容量の拡大を見込んでおります。

また、系統用蓄電所についても、販売後のメンテナンス契約の獲得を進めており、今後、系統用蓄電所に係るメンテナンス収入についても順次寄与することを見込んでおります。太陽光発電所に加えて系統用蓄電所まで対象領域を拡大することで、ストック収益基盤のさらなる強化に取り組んでまいります。

以上の結果、売上高は1,891百万円(前期比3.1%減)、営業利益は358百万円(前期比42.3%減)となりました。

⑥ その他

その他の事業では、顧客企業の要請に応じ、J-クレジット等の環境価値に係る取引を行っており、当連結会計年度より、当該取引をその他の事業に位置付けております。

以上の結果、売上高は160百万円(前期比-%増、159百万円増)、営業利益は160百万円(前期比-%増、159百万円増)となりました。

(注)売上高及び営業利益の増減率は1,000%以上となるため、「-」と記載しております。

 

(2)財政状態に関する概況

当連結会計年度末における総資産は、前連結会計年度末比15,023百万円増加し163,570百万円となりました。また、負債につきましては、前連結会計年度末比9,808百万円増加し121,817百万円、純資産につきましては、前連結会計年度末比5,214百万円増加し41,752百万円となりました。主な内容は以下のとおりであります。

資産の増加の主な要因は、現金及び預金が1,795百万円、完成工事未収入金が6,707百万円、立替金が3,858百万円、土地が1,376百万円及び投資有価証券が1,350百万円それぞれ増加したことによるものであります。

負債の増加の主な要因は、借入金が4,193百万円、未払金が537百万円、未払法人税等が1,382百万円、前受金が1,784百万円及びリース債務が1,140百万円それぞれ増加したことによるものであります。

純資産の増加は、親会社株主に帰属する当期純利益を8,040百万円計上したこと及び有価証券評価差額金が600百万円増加した一方、剰余金の配当により3,965百万円減少したことによるものであります。

 

(3)キャッシュ・フローに関する概況

当連結会計年度末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前連結会計年度末に比べ1,795百万円増加し、37,502百万円となりました。

当連結会計年度における各キャッシュ・フローの状況は次のとおりであります。

(営業活動によるキャッシュ・フロー)

営業活動による資金の増加は、7,234百万円(前期は3,263百万円の増加)となりました。主な要因は、税金等調整前当期純利益11,329百万円及び減価償却費2,832百万円の計上、売上債権の増加6,603百万円によるものであります。

(投資活動によるキャッシュ・フロー)

投資活動による資金の減少は、4,533百万円(前期は5,459百万円の減少)となりました。主な要因は、有形固定資産の取得による支出3,789百万円及び投資有価証券の取得による支出752百万円によるものであります。

(財務活動によるキャッシュ・フロー)

財務活動による資金の減少は、1,021百万円(前期は10,064百万円の増加)となりました。主な要因は、短期借入れによる収入9,850百万円、長期借入れによる収入18,849百万円、短期借入金の返済による支出1,450百万円、長期借入金の返済による支出23,916百万円及び配当金の支払額3,962百万円によるものであります。

 

 

(4)今後の見通し

2050年カーボンニュートラルの実現に向け、再生可能エネルギーの主力電源化が進められる中、企業による脱炭素経営や再生可能エネルギー調達ニーズは引き続き拡大することが見込まれます。また、AIの普及に伴うデータセンターや半導体工場の新増設等を背景とした電力需要の増加が見込まれる中、再生可能エネルギーの導入拡大に加え、電力需給の安定化に資する蓄電所の重要性も一層高まるものと考えております。

このような事業環境のもと、当社グループは、これまで培ってきた太陽光発電所の開発・設計・施工・保守管理等の事業基盤を活かし、自家消費型太陽光発電所及び非FIT太陽光発電所の開発を着実に進めるとともに、成長分野である系統用蓄電所開発販売事業へ経営資源を重点的に投入し、事業規模の拡大を図ってまいります。

再生可能エネルギー事業のうち、産業用太陽光発電所請負事業におきましては、企業の脱炭素化や電力コスト削減に対するニーズを背景として、自家消費型太陽光発電所の受注拡大に取り組んでまいります。また、設計・提案業務のIT化等を通じて、お客様の多様なニーズへの対応力を高めるとともに、提案から施工までの生産性及び品質の向上を図ってまいります。

非FIT太陽光発電所開発事業におきましては、地域との共生や環境への配慮、安全性及び事業の長期安定性を重視し、開発案件を慎重に選別しながら、一定の事業規模を維持してまいります。なお、地上設置型のメガソーラーについては、これまでに準備してきた案件への対応を進め、新規での開発は行わない方針であります。

蓄電所事業におきましては、再生可能エネルギーの導入拡大に伴う電力需給の安定化ニーズを背景として、引き続き当社グループの成長を牽引する事業と位置付け、経営資源を重点的に投入してまいります。これまでに申請した系統用蓄電所の案件について、各一般送配電事業者との接続検討を進めるとともに、連系可能性や事業性等を精査し、事業化を着実に進めてまいります。また、当社グループが保有する太陽光発電所の敷地等を活用した特別高圧蓄電所についても開発を進め、販売によるフロー収益に加え、保有・運用によるストック収益の拡大にも取り組んでまいります。

省エネルギー事業におきましては、既存のLED照明及び空調設備に加え、新たな省エネルギー商材の展開を進めるとともに、太陽光発電所関連のお客様に対するクロスセルを推進し、新たな収益機会の創出に取り組んでまいります。

電力事業におきましては、非FIT太陽光発電所からのグリーン電力の調達拡大を進めるとともに、自社保有発電所からの売電収入を含め、安定的な収益基盤の強化に取り組んでまいります。

メンテナンス事業におきましては、太陽光発電所のメンテナンス契約の拡大を引き続き進めるとともに、系統用蓄電所についても販売後のメンテナンス契約の獲得を進め、太陽光発電所及び蓄電所を対象としたストック収益基盤の強化に取り組んでまいります。

 

以上の取組みにより、次期の連結業績につきましては、売上高70,412百万円、営業利益15,600百万円、経常利益13,500百万円、親会社株主に帰属する当期純利益9,379百万円を見込んでおります。

 

2.会計基準の選択に関する基本的な考え方

当社グループは、連結財務諸表の期間比較可能性及び企業間の比較可能性を考慮し、当面は、日本基準で連結財務諸表を作成する方針であります。

なお、IFRSの適用につきましては、国内外の諸情勢を考慮の上、適切に対応していく方針であります。

 

 

3.連結財務諸表及び主な注記

(1)連結貸借対照表

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前連結会計年度

(2025年8月31日)

当連結会計年度

(2026年8月31日)

資産の部

 

 

 

流動資産

 

 

 

 

現金及び預金

35,564

37,359

 

 

売掛金

1,286

1,607

 

 

契約資産

-

199

 

 

リース債権

4,578

4,149

 

 

完成工事未収入金

24,543

31,251

 

 

商品

8,037

6,386

 

 

販売用不動産

1,119

1,152

 

 

未成工事支出金

6,126

5,515

 

 

原材料及び貯蔵品

11

14

 

 

その他

7,992

11,852

 

 

貸倒引当金

△90

△359

 

 

流動資産合計

89,170

99,129

 

固定資産

 

 

 

 

有形固定資産

 

 

 

 

 

建物及び構築物

2,713

2,697

 

 

 

 

減価償却累計額

△1,538

△1,654

 

 

 

 

建物及び構築物(純額)

1,175

1,042

 

 

 

機械装置及び運搬具

33,845

36,825

 

 

 

 

減価償却累計額

△11,081

△13,267

 

 

 

 

機械装置及び運搬具(純額)

22,764

23,558

 

 

 

土地

20,149

21,525

 

 

 

その他

3,317

5,159

 

 

 

 

減価償却累計額

△2,640

△2,702

 

 

 

 

その他(純額)

676

2,456

 

 

 

有形固定資産合計

44,766

48,582

 

 

無形固定資産

 

 

 

 

 

のれん

4,827

4,489

 

 

 

その他

294

284

 

 

 

無形固定資産合計

5,122

4,774

 

 

投資その他の資産

 

 

 

 

 

投資有価証券

1,722

3,072

 

 

 

長期貸付金

1,491

1,290

 

 

 

繰延税金資産

1,787

1,524

 

 

 

その他

4,583

5,272

 

 

 

貸倒引当金

△98

△77

 

 

 

投資その他の資産合計

9,487

11,083

 

 

固定資産合計

59,376

64,440

 

資産合計

148,546

163,570

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前連結会計年度

(2025年8月31日)

当連結会計年度

(2026年8月31日)

負債の部

 

 

 

流動負債

 

 

 

 

買掛金

2,254

2,690

 

 

工事未払金

2,662

2,984

 

 

1年内償還予定の社債

50

-

 

 

短期借入金

23,963

33,831

 

 

未払法人税等

923

2,306

 

 

完成工事補償引当金

229

371

 

 

契約負債

6,793

6,168

 

 

その他

2,788

4,862

 

 

流動負債合計

39,666

53,214

 

固定負債

 

 

 

 

長期借入金

70,108

64,434

 

 

資産除去債務

1,090

1,046

 

 

繰延税金負債

0

27

 

 

その他

1,142

3,093

 

 

固定負債合計

72,342

68,602

 

負債合計

112,008

121,817

純資産の部

 

 

 

株主資本

 

 

 

 

資本金

2,020

2,020

 

 

資本剰余金

802

823

 

 

利益剰余金

39,130

43,205

 

 

自己株式

△6,062

△6,063

 

 

株主資本合計

35,890

39,985

 

その他の包括利益累計額

 

 

 

 

その他有価証券評価差額金

182

782

 

 

繰延ヘッジ損益

111

460

 

 

為替換算調整勘定

39

114

 

 

その他の包括利益累計額合計

333

1,357

 

非支配株主持分

313

409

 

純資産合計

36,537

41,752

負債純資産合計

148,546

163,570

 

 

(2)連結損益計算書及び連結包括利益計算書

連結損益計算書

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前連結会計年度

(自 2024年9月1日

 至 2025年8月31日)

当連結会計年度

(自 2025年9月1日

 至 2026年8月31日)

売上高

47,250

56,649

売上原価

30,958

35,869

売上総利益

16,292

20,779

販売費及び一般管理費

7,645

7,787

営業利益

8,646

12,992

営業外収益

 

 

 

受取利息

41

89

 

受取配当金

41

182

 

為替差益

0

4

 

受取保険金

248

-

 

補助金収入

-

38

 

償却債権取立益

61

-

 

消費税差額

24

20

 

その他

19

39

 

営業外収益合計

437

374

営業外費用

 

 

 

支払利息

1,090

1,494

 

支払手数料

19

268

 

その他

12

167

 

営業外費用合計

1,122

1,931

経常利益

7,961

11,435

特別利益

 

 

 

固定資産売却益

1

11

 

関係会社株式売却益

-

12

 

特別利益合計

1

24

特別損失

 

 

 

固定資産売却損

0

1

 

減損損失

30

55

 

固定資産除却損

17

34

 

投資有価証券評価損

106

-

 

特別損失合計

155

91

匿名組合損益分配前税金等調整前当期純利益

7,807

11,368

匿名組合損益分配額

40

38

税金等調整前当期純利益

7,767

11,329

法人税、住民税及び事業税

2,458

3,376

過年度法人税等

173

-

法人税等調整額

△365

△139

法人税等合計

2,266

3,236

当期純利益

5,501

8,092

非支配株主に帰属する当期純利益

144

52

親会社株主に帰属する当期純利益

5,357

8,040

 

 

連結包括利益計算書

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前連結会計年度

(自 2024年9月1日

 至 2025年8月31日)

当連結会計年度

(自 2025年9月1日

 至 2026年8月31日)

当期純利益

5,501

8,092

その他の包括利益

 

 

 

その他有価証券評価差額金

61

600

 

繰延ヘッジ損益

111

348

 

為替換算調整勘定

20

118

 

その他の包括利益合計

194

1,067

包括利益

5,695

9,160

(内訳)

 

 

 

親会社株主に係る包括利益

5,544

9,063

 

非支配株主に係る包括利益

150

96

 

 

(3)連結株主資本等変動計算書

  前連結会計年度(自 2024年9月1日 至 2025年8月31日)

 

(単位:百万円)

 

株主資本

その他の包括利益累計額

非支配

株主持分

純資産

合計

資本金

資本

剰余金

利益

剰余金

自己株式

株主資本合計

その他有価証券評価差額金

繰延ヘッジ損益

為替換算調整勘定

その他の包括利益累計額

合計

当期首残高

2,020

781

36,350

△6,062

33,090

120

-

19

140

168

33,399

当期変動額

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

剰余金の配当

 

 

△2,577

 

△2,577

 

 

 

 

 

△2,577

親会社株主に帰属する当期純利益

 

 

5,357

 

5,357

 

 

 

 

 

5,357

自己株式の取得

 

 

 

△0

△0

 

 

 

 

 

△0

譲渡制限付株式報酬

 

20

 

 

20

 

 

 

 

 

20

株主資本以外の項目の当期変動額(純額)

 

 

 

 

 

61

111

19

193

145

338

当期変動額合計

-

20

2,779

△0

2,799

61

111

19

193

145

3,138

当期末残高

2,020

802

39,130

△6,062

35,890

182

111

39

333

313

36,537

 

 

 

 

 

 

  当連結会計年度(自 2025年9月1日 至 2026年8月31日)

 

(単位:百万円)

 

株主資本

その他の包括利益累計額

非支配

株主持分

純資産

合計

資本金

資本

剰余金

利益

剰余金

自己株式

株主資本合計

その他有価証券評価差額金

繰延ヘッジ損益

為替換算調整勘定

その他の包括利益累計額

合計

当期首残高

2,020

802

39,130

△6,062

35,890

182

111

39

333

313

36,537

当期変動額

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

剰余金の配当

 

 

△3,965

 

△3,965

 

 

 

 

 

△3,965

親会社株主に帰属する当期純利益

 

 

8,040

 

8,040

 

 

 

 

 

8,040

自己株式の取得

 

 

 

△0

△0

 

 

 

 

 

△0

譲渡制限付株式報酬

 

20

 

 

20

 

 

 

 

 

20

株主資本以外の項目の当期変動額(純額)

 

 

 

 

 

600

348

74

1,023

96

1,119

当期変動額合計

-

20

4,074

△0

4,095

600

348

74

1,023

96

5,214

当期末残高

2,020

823

43,205

△6,063

39,985

782

460

114

1,357

409

41,752

 

 

 

(4)連結キャッシュ・フロー計算書

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前連結会計年度

(自 2024年9月1日

 至 2025年8月31日)

当連結会計年度

(自 2025年9月1日

 至 2026年8月31日)

営業活動によるキャッシュ・フロー

 

 

 

税金等調整前当期純利益

7,767

11,329

 

減価償却費

2,576

2,832

 

減損損失

30

55

 

のれん償却額

147

338

 

貸倒引当金の増減額(△は減少)

△21

247

 

完成工事補償引当金の増減額(△は減少)

60

141

 

受取利息及び受取配当金

△82

△271

 

支払利息

1,090

1,494

 

売上債権の増減額(△は増加)

△3,561

△6,603

 

棚卸資産の増減額(△は増加)

△1,609

1,427

 

前渡金の増減額(△は増加)

853

113

 

仕入債務の増減額(△は減少)

542

698

 

関係会社株式売却損益(△は益)

-

△12

 

固定資産除却損

17

34

 

未成工事受入金の増減額(△は減少)

△119

125

 

未収入金の増減額(△は増加)

916

△293

 

未払金の増減額(△は減少)

△154

476

 

未払消費税等の増減額(△は減少)

82

60

 

前受金の増減額(△は減少)

1,678

1,784

 

その他

△1,887

△3,602

 

小計

8,327

10,375

 

利息及び配当金の受取額

78

263

 

利息の支払額

△1,091

△1,501

 

保険金の受取額

248

-

 

法人税等の支払額

△4,124

△1,902

 

過年度法人税等の支払額

△173

-

 

営業活動によるキャッシュ・フロー

3,263

7,234

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前連結会計年度

(自 2024年9月1日

 至 2025年8月31日)

当連結会計年度

(自 2025年9月1日

 至 2026年8月31日)

投資活動によるキャッシュ・フロー

 

 

 

投資有価証券の取得による支出

△1

△752

 

有形固定資産の取得による支出

△3,056

△3,789

 

無形固定資産の取得による支出

△25

△178

 

敷金及び保証金の回収による収入

20

15

 

敷金及び保証金の差入による支出

△23

△47

 

施設利用権の取得による支出

△550

△330

 

長期貸付金の回収による収入

777

693

 

長期貸付けによる支出

△1,067

△506

 

連結の範囲の変更を伴う子会社株式等の取得による支出

△1,942

-

 

その他

411

362

 

投資活動によるキャッシュ・フロー

△5,459

△4,533

財務活動によるキャッシュ・フロー

 

 

 

短期借入金の増減額(△は減少)

427

8,400

 

社債の償還による支出

△120

△50

 

長期借入れによる収入

32,856

18,849

 

長期借入金の返済による支出

△20,452

△23,916

 

自己株式の取得による支出

△0

△0

 

配当金の支払額

△2,576

△3,962

 

その他

△69

△341

 

財務活動によるキャッシュ・フロー

10,064

△1,021

現金及び現金同等物に係る換算差額

19

115

現金及び現金同等物の増減額(△は減少)

7,888

1,795

現金及び現金同等物の期首残高

27,818

35,707

現金及び現金同等物の期末残高

35,707

37,502

 

 

(5)連結財務諸表に関する注記事項

(継続企業の前提に関する注記)

該当事項はありません。

 

(表示方法の変更に関する注記)

(連結貸借対照表)

 前連結会計年度において、「流動負債」に表示しておりました「支払手形及び買掛金」は、支払手形の残高がないため、当連結会計年度より「買掛金」として表示しております。

 

(連結損益計算書)

 前連結会計年度において、独立掲記しておりました「営業外収益」の「還付加算金」は金額的重要性が乏しくなったため、当連結会計年度においては「その他」に含めて表示しております。

 この表示方法の変更を反映させるため、前連結会計年度の連結財務諸表の組替えを行っております。

 この結果、前連結会計年度の連結損益計算書において、「営業外収益」の「還付加算金」に表示していた0百万円は「その他」として組み替えております。

 

(連結の範囲又は持分法適用の範囲の変更に関する注記)

(連結の範囲の重要な変更)

 当連結会計年度において、当社の連結子会社であった株式会社ウエストO&M及び株式会社ウエストビギンは、当社の連結子会社である株式会社ウエストエネルギーソリューションを存続会社とする吸収合併により消滅したため、連結の範囲から除外しております。

 

(持分法適用の範囲の重要な変更)

 当連結会計年度において、持分法適用関連会社であった佐世保市鹿町町風力発電合同会社の全持分を譲渡したことに伴い、同社を持分法適用の範囲から除外しています。

 

 

(セグメント情報等の注記)

【セグメント情報】

1.報告セグメントの概要

当社グループの報告セグメントは、当社グループの構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会等が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために定期的に検討を行う対象となっているものであります。

当社グループは、自家消費を目的とした産業用太陽光発電所の請負工事(EPC)及び非FIT太陽光発電所の開発販売を主に行う「再生可能エネルギー事業」、系統用蓄電所の開発・販売を行う「蓄電所事業」、LED照明や空調設備を用いた省エネのトータルサービス(ウエストエスコ事業)等を行う「省エネルギー事業」、グリーン電力卸売事業及び自社保有の太陽光発電システム等より発電した電力を各電力会社に販売を行う「電力事業」、太陽光発電システム及び関連設備等の総合管理・保守を行う「メンテナンス事業」を営んでおり、それぞれについて取り扱う商品・サービスに関する包括的な戦略を立案し、事業活動を展開しております。

したがって、当社グループは商品・サービス別セグメントから構成されており、「再生可能エネルギー事業」「蓄電所事業」「省エネルギー事業」「電力事業」「メンテナンス事業」の5つを報告セグメントとしております。

各報告セグメントの主要な内容は、次のとおりであります。

再生可能エネルギー事業

自家消費用産業用太陽光発電所請負(EPC)事業

非FIT太陽光発電所開発販売事業

蓄電所事業

系統用蓄電所開発販売事業

省エネルギー事業

省エネのトータルサービス(ウエストエスコ事業)等

電力事業

グリーン電力卸売事業

自社保有の太陽光発電システム等を用いた発電及び販売事業

メンテナンス事業

太陽光発電システム及び関連設備等の総合管理・保守事業

 

 

2.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法

報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」における記載と概ね同一であります。
  報告セグメントの利益は、営業利益ベースの数値であり、セグメント間の内部売上高及び振替高は市場実勢価格に基づいております。

 

 

3. 報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報及び収益の分解情報

前連結会計年度(自  2024年9月1日 至 2025年8月31日)

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

報告セグメント

その他

合計

調整額

連結
損益計算書
計上額

再生可能エネルギー事業

蓄電所

事業

省エネルギー事業

電力事業

メンテナンス事業

計

売上高

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

産業用太陽光発電

12,644

-

-

-

-

12,644

-

12,644

-

12,644

非FIT発電所

(WEST FIT)

17,402

-

-

-

-

17,402

-

17,402

-

17,402

メガソーラー

(再生・開発)

1,491

-

-

-

-

1,491

-

1,491

-

1,491

系統用蓄電所

-

5,711

-

-

-

5,711

-

5,711

-

5,711

エスコ

-

-

11

-

-

11

-

11

-

11

電力卸売

-

-

-

1,547

-

1,547

-

1,547

-

1,547

自社売電

-

-

-

4,613

-

4,613

-

4,613

-

4,613

総合管理・保守

-

-

-

-

1,551

1,551

-

1,551

-

1,551

その他

-

-

-

-

-

-

0

0

-

0

顧客との契約から

生じる収益

31,538

5,711

11

6,161

1,551

44,973

0

44,974

-

44,974

その他の収益

1,130

-

1,145

-

-

2,275

0

2,276

-

2,276

外部顧客への

売上高

32,668

5,711

1,156

6,161

1,551

47,249

1

47,250

-

47,250

セグメント間の内部売上高又は振替高

207

-

-

-

401

608

-

608

△608

-

計

32,876

5,711

1,156

6,161

1,952

47,858

1

47,859

△608

47,250

セグメント利益

4,546

1,498

316

1,579

622

8,562

1

8,564

82

8,646

セグメント資産

76,543

8,303

3,121

33,919

4,793

126,682

6

126,688

21,857

148,546

その他の項目

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

減価償却費

851

0

231

1,364

5

2,453

-

2,453

123

2,576

のれん償却額

90

-

-

56

-

147

-

147

-

147

減損損失

-

-

-

30

-

30

-

30

-

30

有形固定資産及び

無形固定資産の
増加額

3,497

20

-

106

-

3,623

-

3,623

27

3,651

 

(注)1 調整額は、以下のとおりであります。

(1) セグメント利益の調整額82百万円には、固定資産の未実現利益消去131百万円、本社費用の配賦差額△48百万円が含まれております。

(2) セグメント資産の調整額21,857百万円は、主に当社グループの管理部門に係る資産及び余資運用資金であります。

(3) 有形固定資産及び無形固定資産の増加額の調整額27百万円は、各報告セグメントに帰属しない全社資産の増加額であります。

2 セグメント利益は、連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。

 

 

 

当連結会計年度(自  2025年9月1日 至 2026年8月31日)

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

報告セグメント

その他

合計

調整額

連結
損益計算書
計上額

再生可能エネルギー事業

蓄電所

事業

省エネルギー事業

電力事業

メンテナンス事業

計

売上高

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

産業用太陽光発電

13,569

-

-

-

-

13,569

-

13,569

-

13,569

非FIT発電所

(WEST FIT)

9,637

-

-

-

-

9,637

-

9,637

-

9,637

メガソーラー

(再生・開発)

163

-

-

-

-

163

-

163

-

163

系統用蓄電所

-

21,719

-

-

-

21,719

-

21,719

-

21,719

エスコ

-

-

46

-

-

46

-

46

-

46

電力卸売

-

-

-

2,428

-

2,428

-

2,428

-

2,428

自社売電

-

-

-

5,015

-

5,015

-

5,015

-

5,015

総合管理・保守

-

-

-

-

1,620

1,620

-

1,620

-

1,620

その他

-

-

-

-

-

-

158

158

-

158

顧客との契約から

生じる収益

23,370

21,719

46

7,443

1,620

54,201

158

54,359

-

54,359

その他の収益

1,318

8

960

-

0

2,287

2

2,289

-

2,289

外部顧客への

売上高

24,689

21,728

1,007

7,443

1,620

56,488

160

56,649

-

56,649

セグメント間の内部売上高又は振替高

67

-

-

-

270

338

-

338

△338

-

計

24,756

21,728

1,007

7,443

1,891

56,827

160

56,987

△338

56,649

セグメント利益

2,165

8,419

165

1,623

358

12,732

160

12,893

98

12,992

セグメント資産

63,076

27,204

3,167

34,905

5,180

133,533

209

133,743

29,826

163,570

その他の項目

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

減価償却費

968

0

216

1,526

5

2,717

-

2,717

114

2,832

のれん償却額

111

-

-

226

-

338

-

338

-

338

減損損失

-

-

55

-

-

55

-

55

-

55

有形固定資産及び

無形固定資産の
増加額

1,940

-

3

3,463

16

5,423

-

5,423

34

5,457

 

(注)1 調整額は、以下のとおりであります。

(1) セグメント利益の調整額98百万円には、固定資産の未実現利益消去131百万円、本社費用の配賦差額△32百万円が含まれております。

(2) セグメント資産の調整額29,826百万円は、主に当社グループの管理部門に係る資産及び余資運用資金であります。

(3) 有形固定資産及び無形固定資産の増加額の調整額34百万円は、各報告セグメントに帰属しない全社資産の増加額であります。

2 セグメント利益は、連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。

 

 

4.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報

(固定資産に係る重要な減損損失)

該当事項はありません。

 

(重要な負ののれん発生益)

該当事項はありません。

 

(1株当たり情報の注記)

 

前連結会計年度

(自 2024年9月1日

至 2025年8月31日)

当連結会計年度

(自 2025年9月1日

至 2026年8月31日)

1株当たり純資産額

913円40銭

1,042円46銭

1株当たり当期純利益

135円09銭

202円74銭

 

(注) 1 潜在株式調整後1株当たり当期純利益については、潜在株式が存在しないため記載しておりません。

2 1株当たり当期純利益の算定上の基礎は、以下のとおりであります。

項目

前連結会計年度

(自 2024年9月1日

至 2025年8月31日)

当連結会計年度

(自 2025年9月1日

至 2026年8月31日)

連結損益計算書上の親会社株主に帰属する
当期純利益(百万円)

5,357

8,040

普通株式に係る親会社株主に帰属する
当期純利益(百万円)

5,357

8,040

普通株式の期中平均株式数(千株)

39,659

39,659

 

 

(重要な後発事象の注記)

該当事項はありません。