当社及び連結会社の財政状態,経営成績及びキャッシュ・フローの状況に著しい影響を与える事象が発生したため,金融商品取引法第24条の5第4項並びに企業内容等の開示に関する内閣府令第19条第2項第12号及び第19号の規定に基づき、本臨時報告書を提出するものであります。
2026年9月1日(AIストーム株式会社における特別調査委員会の調査報告書の公表日)
当社グループが組成・運営に関与する中古車両を裏付資産とするファンド(以下「本ファンドシリーズ」といいます。)につきまして、車両の売主兼賃借人となる事業者(以下「オペレーター」といいます。)の1社であるAIストーム株式会社(証券コード3719 以下「AI社」といいます。)が2026年9月1日に公表した特別調査委員会の調査報告書において、同社が関与した中古トラック取引の一部で、道路運送車両法上の登録名義がファンドに移転されていない事象が確認されました。
本ファンドシリーズは、匿名組合出資により調達した資金をもってオペレーターから中古車両を取得し、これをオペレーターに賃貸する事業を行うファンドです。オペレーターは複数存在いたします。
本ファンドシリーズにおいて、車両の登録名義をファンドに移転する手続は、売買契約に基づき、車両の売主であるオペレーターがその義務を負っております。また、オペレーターは、名義変更手続の完了時に、自動車検査証の写しをファンドに交付する義務を負っております。AI社が公表した事象は、同社が当該義務を履行していないことによるものと認識しております。
当社グループは、匿名組合員の皆様の利益の保全を最優先に、同社に対し、登録名義の移転手続の速やかな履行を求めるとともに、関係契約に基づく責任を厳正に求めてまいります。
また当社グループは、AI社の対応状況を踏まえ、あらゆる手段を検討してまいります。
当社グループは、審査部門を中心に、各ファンドに組み入れられた車両の状況および組成時における確認手続について、直ちに調査を開始いたしました。
AI社をオペレーターとするファンドについては、現在、新規の組成および募集を行っておりません。
当該事象による影響は、精査中につき未定であり、判明次第、本臨時報告書の訂正報告書を提出いたします。