○添付資料の目次

 

1.経営成績等の概況 ………………………………………………………………………………………………………

2

(1)当四半期の経営成績の概況 ………………………………………………………………………………………

2

(2)当四半期の財政状態の概況 ………………………………………………………………………………………

3

(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ………………………………………………………………

3

2.四半期連結財務諸表及び主な注記 ……………………………………………………………………………………

4

(1)四半期連結貸借対照表 ……………………………………………………………………………………………

4

(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 ………………………………………………………

6

(四半期連結損益計算書) …………………………………………………………………………………………

6

(四半期連結包括利益計算書) ……………………………………………………………………………………

7

(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項 …………………………………………………………………………

8

(セグメント情報等の注記) ………………………………………………………………………………………

8

(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) …………………………………………………………

9

(継続企業の前提に関する注記) …………………………………………………………………………………

9

(連結範囲の変更に関する注記) …………………………………………………………………………………

9

(四半期連結キャッシュ・フロー計算書に関する注記) ………………………………………………………

9

(重要な後発事象の注記) …………………………………………………………………………………………

10

 

1.経営成績等の概況

(1)当四半期の経営成績の概況

当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、企業収益や雇用環境の改善を背景として緩やかな回復が続きました。一方、物価高の長期化や国際情勢の不安定化に伴う景気の下押しリスクなどから、先行き不透明な状況が継続しております。

 

当社グループが関連する建設業界におきましては、公共投資が底堅さを維持したほか、民間設備投資も持ち直しの動きがみられ、建設需要はおおむね安定的に推移いたしました。しかしながら、建設資材価格や労務費の上昇、技能労働者不足など、業界を取り巻く課題への対応が引き続き求められております。

 

このような状況のなか、当社グループでは、中期経営計画「Progress 65」(2025~2029年度)の実現に向け、3つの重点施策「成長戦略と資本効率の改善」「DX戦略の強化」「サステナビリティへの取り組み」を着実に進め、持続可能な収益基盤の拡充に努めております。

 

当第3四半期連結累計期間における当社グループの業績につきましては、売上高は1,629億23百万円(前年同期比2.6%増)となりました。利益面につきましては、営業利益は154億40百万円(同31.6%増)、経常利益は157億79百万円(同31.1%増)、また、親会社株主に帰属する四半期純利益は100億63百万円(同39.1%増)となりました。

 

セグメントの業績は、次のとおりであります。

 

<建設関連>

主力事業である建設関連におきましては、防災・減災や国土強靱化を背景とした公共投資に加え、物流施設やデータセンター関連等の民間投資も進展したことから、建設機械のレンタル需要は底堅く推移いたしました。

また、当社グループでは、レンタル用資産の効率的な運用とレンタル単価の適正化を継続するとともに、DX戦略の推進による業務プロセスの高度化や生産性向上に取り組み、収益力の強化を図りました。

 

中古建機販売につきましては、保有資産の適正なポートフォリオ維持を目的として計画的な売却を進めた結果、売上高は前年同期比1.8%減となりました。

 

以上の結果、建設関連事業の売上高は1,462億40百万円(前年同期比3.4%増)、営業利益は139億90百万円(同30.8%増)となりました。

 

<その他>

鉄鋼関連、情報機器関連、福祉関連は事業ごとに差はあったものの全体としてはおおむね好調に推移したことから、売上高は166億83百万円(前年同期比3.8%減)、営業利益は10億30百万円(同68.8%増)となりました。

 

(2)当四半期の財政状態の概況

(資産)

当第3四半期連結会計期間末の総資産は3,320億53百万円となり、前連結会計年度末から79億65百万円の増加となりました。これは主に「現金及び預金」が109億57百万円増加した一方で、「受取手形、売掛金及び契約資産」は37億17百万円、「レンタル用資産」は19億45百万円とそれぞれ減少したことによるものであります。

 

(負債)

負債合計は1,672億38百万円となり、前連結会計年度末から6億12百万円の増加となりました。これは主に「短期借入金」が67億50百万円、「1年内返済予定の長期借入金」が29億96百万円の増加した一方で、「電子記録債務」は21億59百万円、「支払手形及び買掛金」は20億52百万円、「未払法人税等」は11億円及び「長期未払金」は34億12百万円とそれぞれ減少したことによるものであります。

 

(純資産)

純資産合計は1,648億15百万円となり、前連結会計年度末から73億52百万円の増加となりました。これは主に「親会社株主に帰属する四半期純利益」が100億63百万円を計上、自己株式を54億64百万円消却した一方で、「剰余金の配当」によって36億29百万円、自己株式の取得により36億74百万円とそれぞれ減少したことによるものであります。

この結果、自己資本比率は46.4%(前連結会計年度末は45.4%)となりました。

 

 

(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明

2026年6月1日に「2026年10月期業績予想の修正に関するお知らせ」で開示しました業績予想からの変更はありません。

 

2.四半期連結財務諸表及び主な注記

(1)四半期連結貸借対照表

 

 

(単位:百万円)

 

前連結会計年度

(2025年10月31日)

当第3四半期連結会計期間

(2026年7月31日)

資産の部

 

 

流動資産

 

 

現金及び預金

61,110

72,067

受取手形、売掛金及び契約資産

40,670

36,952

電子記録債権

10,012

9,916

商品及び製品

1,217

1,250

原材料及び貯蔵品

1,650

1,820

建設機材

12,996

11,588

その他

3,402

3,566

貸倒引当金

△225

△283

流動資産合計

130,835

136,879

固定資産

 

 

有形固定資産

 

 

レンタル用資産

329,892

335,512

減価償却累計額

△223,704

△231,270

レンタル用資産(純額)

106,187

104,241

建物及び構築物

51,002

51,696

減価償却累計額

△30,140

△31,133

建物及び構築物(純額)

20,861

20,562

機械装置及び運搬具

12,158

12,271

減価償却累計額

△9,803

△9,941

機械装置及び運搬具(純額)

2,354

2,330

土地

40,046

40,750

その他

4,034

4,577

減価償却累計額

△2,816

△2,923

その他(純額)

1,217

1,654

有形固定資産合計

170,668

169,539

無形固定資産

 

 

のれん

1,897

1,513

顧客関連資産

1,073

1,139

その他

917

345

無形固定資産合計

3,888

2,999

投資その他の資産

 

 

投資有価証券

13,719

17,506

繰延税金資産

1,301

907

長期貸付金

1,341

1,903

その他

2,602

2,649

貸倒引当金

△266

△330

投資その他の資産合計

18,696

22,636

固定資産合計

193,253

195,174

資産合計

324,088

332,053

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

前連結会計年度

(2025年10月31日)

当第3四半期連結会計期間

(2026年7月31日)

負債の部

 

 

流動負債

 

 

支払手形及び買掛金

13,251

11,199

電子記録債務

17,892

15,732

短期借入金

310

7,060

1年内返済予定の長期借入金

17,380

20,377

リース債務

1,699

1,708

未払法人税等

3,469

2,368

賞与引当金

1,851

1,194

未払金

23,519

23,015

その他

5,592

5,078

流動負債合計

84,965

87,735

固定負債

 

 

長期借入金

37,418

37,485

リース債務

3,298

3,253

長期未払金

37,689

34,277

退職給付に係る負債

345

313

資産除去債務

726

725

繰延税金負債

2,040

3,292

その他

141

154

固定負債合計

81,659

79,502

負債合計

166,625

167,238

純資産の部

 

 

株主資本

 

 

資本金

17,829

17,829

資本剰余金

19,680

19,247

利益剰余金

111,992

113,435

自己株式

△9,610

△7,745

株主資本合計

139,891

142,767

その他の包括利益累計額

 

 

その他有価証券評価差額金

4,824

7,394

為替換算調整勘定

2,545

3,887

退職給付に係る調整累計額

△31

△25

その他の包括利益累計額合計

7,337

11,256

非支配株主持分

10,233

10,791

純資産合計

157,463

164,815

負債純資産合計

324,088

332,053

 

(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書

(四半期連結損益計算書)

 

 

(単位:百万円)

 

前第3四半期連結累計期間

(自 2024年11月1日

 至 2025年7月31日)

当第3四半期連結累計期間

(自 2025年11月1日

 至 2026年7月31日)

売上高

158,792

162,923

売上原価

111,476

110,740

売上総利益

47,316

52,183

販売費及び一般管理費

35,581

36,743

営業利益

11,734

15,440

営業外収益

 

 

受取利息

129

162

受取配当金

285

332

受取保険料

57

68

受取賃貸料

53

73

その他

294

373

営業外収益合計

820

1,009

営業外費用

 

 

支払利息

189

368

リース解約損

28

31

その他

298

271

営業外費用合計

515

670

経常利益

12,039

15,779

特別利益

 

 

固定資産売却益

21

46

投資有価証券売却益

10

436

特別利益合計

32

483

特別損失

 

 

固定資産除売却損

285

270

関係会社整理損

27

特別損失合計

312

270

税金等調整前四半期純利益

11,758

15,992

法人税、住民税及び事業税

3,833

5,079

法人税等調整額

172

288

法人税等合計

4,006

5,367

四半期純利益

7,752

10,624

非支配株主に帰属する四半期純利益

516

561

親会社株主に帰属する四半期純利益

7,236

10,063

 

(四半期連結包括利益計算書)

 

 

(単位:百万円)

 

前第3四半期連結累計期間

(自 2024年11月1日

 至 2025年7月31日)

当第3四半期連結累計期間

(自 2025年11月1日

 至 2026年7月31日)

四半期純利益

7,752

10,624

その他の包括利益

 

 

その他有価証券評価差額金

733

2,584

繰延ヘッジ損益

△0

為替換算調整勘定

△372

1,342

退職給付に係る調整額

8

7

その他の包括利益合計

369

3,935

四半期包括利益

8,122

14,559

(内訳)

 

 

親会社株主に係る四半期包括利益

7,598

13,982

非支配株主に係る四半期包括利益

523

577

 

(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項

(セグメント情報等の注記)

Ⅰ 前第3四半期連結累計期間(自 2024年11月1日 至 2025年7月31日)

1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報並びに収益の分解情報

 

 

 

(単位:百万円)

 

報告セグメント

その他

(注)

合計

 

建設関連

売上高

 

 

 

レンタル契約

100,523

6,400

106,924

商品及び製品の販売

29,555

10,427

39,982

その他

11,320

512

11,832

顧客との契約から生じる収益

141,399

17,340

158,740

その他の収益

52

52

外部顧客への売上高

141,452

17,340

158,792

セグメント間の内部売上高又は振替高

141,452

17,340

158,792

セグメント利益

10,695

610

11,305

(注)その他の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、鉄鋼関連、情報機器関連、福祉関連及びその他事業を含んでおります。

 

2.報告セグメントの利益又は損失の金額の合計額と四半期連結損益計算書計上額との差額及び当該差額の主な内容(差異調整に関する事項)

(単位:百万円)

利益

金額

報告セグメント計

10,695

「その他」の区分の利益

610

その他の調整額

428

四半期連結損益計算書の営業利益

11,734

 

Ⅱ 当第3四半期連結累計期間(自 2025年11月1日 至 2026年7月31日)

1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報並びに収益の分解情報

 

 

 

(単位:百万円)

 

報告セグメント

その他

(注)

合計

 

建設関連

売上高

 

 

 

レンタル契約

104,648

6,885

111,534

商品及び製品の販売

31,727

9,201

40,928

その他

9,714

596

10,311

顧客との契約から生じる収益

146,090

16,683

162,773

その他の収益

149

149

外部顧客への売上高

146,240

16,683

162,923

セグメント間の内部売上高又は振替高

146,240

16,683

162,923

セグメント利益

13,990

1,030

15,021

(注)その他の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、鉄鋼関連、情報機器関連、福祉関連及びその他事業を含んでおります。

 

2.報告セグメントの利益又は損失の金額の合計額と四半期連結損益計算書計上額との差額及び当該差額の主な内容(差異調整に関する事項)

(単位:百万円)

利益

金額

報告セグメント計

13,990

「その他」の区分の利益

1,030

その他の調整額

418

四半期連結損益計算書の営業利益

15,440

 

(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)

(自己株式の取得)

当社は、2025年12月5日開催の取締役会決議に基づき、自己株式683,500株の取得を行いました。また、2026年6月5日開催の取締役会決議に基づき、自己株式139,300株の取得を行いました。この結果、当第3四半期連結累計期間において自己株式が3,674百万円増加しております。

 

(自己株式の消却)

当社は、2026年6月5日開催の取締役会決議に基づき、自己株式2,000,000株の消却を行いました。これにより、当第3四半期連結累計期間において、資本剰余金が473百万円、利益剰余金が4,990百万円、自己株式が5,464百万円減少しております。

 

この結果、当第3四半期連結会計期間末において資本剰余金が19,247百万円、利益剰余金が113,435百万円、自己株式が7,745百万円となっております。

 

 

(継続企業の前提に関する注記)

該当事項はありません。

 

 

(連結範囲の変更に関する注記)

PORTER UTILITIES HOLDINGS PTY LTD及びPORTER UTILITIES PTY LTDは、いずれも清算結了に伴い、第1四半期連結会計期間から連結の範囲より除外しております。

 

 

(四半期連結キャッシュ・フロー計算書に関する注記)

当第3四半期連結累計期間に係る四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成しておりません。なお、第3四半期連結累計期間に係る減価償却費(のれんを除く無形固定資産に係る償却費を含む。)及びのれんの償却額は、次のとおりであります。

 

前第3四半期連結累計期間

(自  2024年11月1日

至  2025年7月31日)

当第3四半期連結累計期間

(自  2025年11月1日

至  2026年7月31日)

減価償却費

25,803百万円

24,441百万円

のれんの償却額

479百万円

506百万円

 

 

(重要な後発事象の注記)

(取得による企業結合)

当社は、2026年9月4日開催の取締役会において、高崎事務器株式会社(以下、「高崎事務器」)の全株式を取得し、高崎事務器とその完全子会社である株式会社TJR(以下、「TJR」)並びに株式会社近藤リース(以下、「近藤リース」)を併せて子会社化することについて決議し、同日付で株式譲渡契約を締結いたしました。

 

1.企業結合の概要

(1)被取得企業の名称及びその事業の内容

① 被取得企業の名称 高崎事務器株式会社

事業の内容    建設工事現場向けユニットハウス、オフィス家具、OA機器、測量機、仮設トイレ等のレンタル・販売 他

② 被取得企業の名称 株式会社TJR

事業の内容    ユニットハウスやオフィス備品等の運搬、現場での組立・据付・解体、保管、メンテナンス、リペア 他

③ 被取得企業の名称 株式会社近藤リース

事業の内容    各種イベント・催事会場の企画、設営、運営を主力とし、大型テント、備品類、音響機器、映像機器等の手配・レンタル 他

 

(2)企業結合を行った主な理由

当社グループは、建設機械レンタルを中核として全国で事業を展開しております。一方、高崎事務器は、ユニットハウス、仮設トイレ等の現場ファシリティ関連サービスを中心に、運送、設置、メンテナンスまで一貫して提供する体制を構築し、関東エリアにおいて強固な顧客基盤と高い専門性を有しております。

本件により、当社グループの営業ネットワークおよび顧客基盤と、同社の現場ファシリティ関連サービスにおけるノウハウ・運営体制を組み合わせることで、顧客への提案力の向上と提供サービスの拡充を図ることが可能になると考えております。

また、当社グループが保有する資産・調達機能・物流ネットワーク等の経営資源を活用することで、同社の商品供給力およびサービス提供力のさらなる向上が期待され、関東エリアにおける事業基盤の強化と企業価値の向上につながるものと判断いたしました。

 

(3)企業結合日

2026年9月中(予定)

 

(4)企業結合の法的形式

現金を対価とする株式取得

 

(5)結合後企業の名称

結合後の企業の名称に変更はありません。

 

(6)取得する議決権比率

高崎事務器 :100%

TJR   :100%

近藤リース :100%

 

(7)取得企業を決定するに至った主な根拠

当社が現金を対価として株式および出資持分を取得するためであります。