○添付資料の目次
1.当中間連結決算に関する定性的情報 …………………………………………………………………………2
(1)経営成績に関する説明 ……………………………………………………………………………………2
(2)財政状態に関する説明 ……………………………………………………………………………………3
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ………………………………………………………4
2.中間連結財務諸表及び主な注記 ………………………………………………………………………………5
(1)中間連結貸借対照表 ………………………………………………………………………………………5
(2)中間連結損益計算書及び中間連結包括利益計算書 ……………………………………………………7
中間連結損益計算書 ……………………………………………………………………………………………7
中間連結包括利益計算書 ………………………………………………………………………………………8
(3)中間連結キャッシュ・フロー計算書 ……………………………………………………………………9
(4)中間連結財務諸表に関する注記事項 ……………………………………………………………………11
(継続企業の前提に関する注記) ………………………………………………………………………………11
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ………………………………………………………11
(セグメント情報等) ……………………………………………………………………………………………11
1.当中間連結決算に関する定性的情報
(1)経営成績に関する説明
当第2四半期連結累計期間(2026年2月1日~2026年7月31日)におけるわが国経済は、緩やかな回復基調を維持している一方で、世界的なインフレ圧力の継続や金融政策の変動、為替相場の不安定化に加え、中東情勢やウクライナ情勢をはじめとする地政学リスクの長期化により、依然として先行き不透明な状況が続いております。また、各国において安全保障政策の見直しや防衛関連投資の拡大が進んでおり、無人システムを活用した新たな産業・防衛インフラへの需要が高まっております。
当社グループが属するドローン業界は、土木・点検・農業分野を中心とした社会実装が進展するほか、防衛・安全保障領域においても活用範囲が急速に拡大しており、国内外問わず市場規模は引き続き成長しております。
このような環境の中当社グループは、2026年3月に防衛事業への本格参入を発表し、米国法人「Terra Defense」の設立準備を進めるとともに、ウクライナ企業との協業による迎撃ドローンの開発・展開を推進し、防衛分野における事業基盤の構築を進めております。また、近年、各国では無人システムに対する防衛需要が高まる中、当社グループにおいても、防衛領域を中長期的な成長分野として位置付け、グローバルでの事業展開を推進しております。
当社グループは、産業用ドローンを利活用して社会課題の解決を目指すとともに、防衛分野における事業基盤構築を進める「ドローンソリューションセグメント」と、ドローンの運航管理システムであるUTM(Unmanned Aircraft System Traffic Management)のプラットフォーム構築を通じて、空のインフラ整備を目指す「運航管理セグメント」の2つのセグメントを有しております。各セグメントにおける当第2四半期連結累計期間における経営成績は以下の通りです。
(ドローンソリューションセグメント)
当セグメントにおいては、測量/災害復旧、点検、農業の各分野で堅調な成長が見られました。測量/災害復旧事業では、主に国内案件が成長を牽引いたしました。点検事業では、ドローンによる屋内点検サービスの提供、および屋内点検用ドローンハードウェアの販売いずれも前年同期を上回る成長がございました。農業事業についても、インドネシアの案件が収益を牽引し、堅調に推移いたしました。
以上の結果、当セグメントの売上高は1,906百万円、セグメント損失は△444百万円となりました。
(運航管理セグメント)
当セグメントにおいては、海外を中心にUTM(運航管理)分野における案件獲得が進展いたしました。特に欧州及び中東地域において、ドローン運航の安全管理や規制対応に関する需要が高まっており、Unifly NVを中心に各国政府機関や関連事業者との協議・実証実験を継続しております。
また、ドローンの社会実装拡大に伴い、防衛・物流・インフラ分野を横断した運航管理需要も拡大しており、当社グループが有するUTM技術及び運用知見を活かした統合的な空域管理プラットフォームの構築を推進しております。
以上の結果、当セグメントの売上高は328百万円、セグメント損失は△374百万円となりました。
当第2四半期連結累計期間における売上高は2,235百万円、売上総利益は1,009百万円、営業損失は△819百万円、経常損失は△695百万円、税金等調整前中間純損失は△799百万円となりました。法人税等合計が10百万円、非支配株主に帰属する中間純損失が△129百万円となったため、親会社株主に帰属する中間純損失は△680百万円となりました。
(2)財政状態に関する説明
(資産)
当中間連結会計期間末における流動資産は、9,667,130千円となり、前連結会計年度末に比べ5,041,338千円増加しました。主な変動要因は、現金及び預金5,266,358千円の増加によるものです。固定資産は2,079,330千円となり、前連結会計年度末に比べ229,845千円減少しました。主な変動要因は、無形固定資産84,912千円の増加、投資有価証券479,989千円の減少によるものです。
(負債)
当中間連結会計期間末における負債は、1,857,414千円となり、前連結会計年度末に比べ68,932千円減少しました。主な変動要因は、契約負債216,114千円の増加、短期借入金55,605千円の増加、その他438,748千円の減少によるものです。
(純資産)
当中間連結会計期間末における純資産は、9,889,047千円となり、前連結会計年度末に比べ4,880,424千円増加しました。主な変動要因は、資本金2,879,170千円の増加、資本剰余金34,035千円の減少、中間純損失680,274千円の計上によるものです。
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明
業績予想につきましては、2026年3月16日に公表いたしました通期の連結業績予想から変更ありません。
2.中間連結財務諸表及び主な注記
(1)中間連結貸借対照表
| | | | | | | | | | | (単位:千円) |
| | | | | | | | | | 前連結会計年度 (2026年1月31日) | 当中間連結会計期間 (2026年7月31日) |
資産の部 | | |
| 流動資産 | | |
| | 現金及び預金 | 2,019,003 | 7,285,361 |
| | 売掛金及び契約資産 | 1,516,089 | 1,153,644 |
| | 商品及び製品 | 294,240 | 350,601 |
| | 仕掛品 | 59,692 | 29,189 |
| | 原材料及び貯蔵品 | 243,819 | 286,984 |
| | その他 | 533,622 | 599,478 |
| | 貸倒引当金 | △40,675 | △38,129 |
| | 流動資産合計 | 4,625,792 | 9,667,130 |
| 固定資産 | | |
| | 有形固定資産 | 744,787 | 764,615 |
| | 無形固定資産 | 499,329 | 584,241 |
| | 投資その他の資産 | | |
| | | 投資有価証券 | 807,361 | 327,371 |
| | | その他 | 315,537 | 458,007 |
| | | 貸倒引当金 | △57,840 | △54,905 |
| | | 投資その他の資産合計 | 1,065,058 | 730,473 |
| | 固定資産合計 | 2,309,175 | 2,079,330 |
| 資産合計 | 6,934,968 | 11,746,461 |
| | | | | | | | | | | (単位:千円) |
| | | | | | | | | | 前連結会計年度 (2026年1月31日) | 当中間連結会計期間 (2026年7月31日) |
負債の部 | | |
| 流動負債 | | |
| | 買掛金 | 399,162 | 392,940 |
| | 短期借入金 | - | 55,605 |
| | 契約負債 | 366,055 | 582,169 |
| | 未払法人税等 | 32,876 | 35,737 |
| | 有給休暇引当金 | 50,449 | 36,806 |
| | 火災関連損失引当金 | 233,271 | 119,426 |
| | その他 | 609,558 | 457,357 |
| | 流動負債合計 | 1,691,374 | 1,680,042 |
| 固定負債 | | |
| | 長期借入金 | - | 426 |
| | 退職給付に係る負債 | 15,398 | 16,460 |
| | その他 | 219,573 | 160,484 |
| | 固定負債合計 | 234,971 | 177,371 |
| 負債合計 | 1,926,346 | 1,857,414 |
純資産の部 | | |
| 株主資本 | | |
| | 資本金 | 1,657,440 | 4,536,611 |
| | 資本剰余金 | 7,290,505 | 7,256,470 |
| | 利益剰余金 | △4,310,589 | △2,080,863 |
| | 株主資本合計 | 4,637,356 | 9,712,217 |
| その他の包括利益累計額 | | |
| | その他有価証券評価差額金 | 13,577 | 3,260 |
| | 退職給付に係る調整累計額 | 881 | 853 |
| | 為替換算調整勘定 | 183,572 | 124,285 |
| | その他の包括利益累計額合計 | 198,031 | 128,398 |
| 新株予約権 | 37,989 | 48,430 |
| 非支配株主持分 | 135,244 | - |
| 純資産合計 | 5,008,622 | 9,889,047 |
負債純資産合計 | 6,934,968 | 11,746,461 |
(2)中間連結損益計算書及び中間連結包括利益計算書
中間連結損益計算書
| | | | | | | | | | | (単位:千円) |
| | | | | | | | | | 前中間連結会計期間 (自 2025年2月1日 至 2025年7月31日) | 当中間連結会計期間 (自 2026年2月1日 至 2026年7月31日) |
売上高 | 1,943,017 | 2,235,464 |
売上原価 | 1,106,305 | 1,225,482 |
売上総利益 | 836,711 | 1,009,982 |
販売費及び一般管理費 | 1,503,087 | 1,829,101 |
営業損失(△) | △666,375 | △819,119 |
営業外収益 | | |
| 受取利息 | 14,625 | 6,196 |
| 為替差益 | - | 64,921 |
| 持分法による投資利益 | - | 15,965 |
| 補助金収入 | 193,354 | 64,051 |
| その他 | 36,724 | 49,122 |
| 営業外収益合計 | 244,704 | 200,257 |
営業外費用 | | |
| 支払利息 | 19,465 | 17,462 |
| 為替差損 | 20,474 | - |
| 持分法による投資損失 | 74,299 | - |
| 和解金 | - | 39,845 |
| その他 | 5,196 | 19,718 |
| 営業外費用合計 | 119,435 | 77,025 |
経常損失(△) | △541,106 | △695,887 |
特別利益 | | |
| 固定資産売却益 | 2,304 | - |
| 特別利益合計 | 2,304 | - |
特別損失 | | |
| 固定資産売却損 | 7,940 | - |
| 固定資産除却損 | - | 8,398 |
| 契約解約損 | - | 94,722 |
| その他 | 6,771 | - |
| 特別損失合計 | 14,712 | 103,120 |
税金等調整前中間純損失(△) | △553,514 | △799,007 |
法人税、住民税及び事業税 | 11,336 | 10,820 |
法人税等調整額 | 605 | - |
法人税等合計 | 11,941 | 10,820 |
中間純損失(△) | △565,455 | △809,828 |
非支配株主に帰属する中間純損失(△) | △171,063 | △129,553 |
親会社株主に帰属する中間純損失(△) | △394,392 | △680,274 |
中間連結包括利益計算書
| | | | | | | | | | | (単位:千円) |
| | | | | | | | | | 前中間連結会計期間 (自 2025年2月1日 至 2025年7月31日) | 当中間連結会計期間 (自 2026年2月1日 至 2026年7月31日) |
中間純損失(△) | △565,455 | △809,828 |
その他の包括利益 | | |
| その他有価証券評価差額金 | △7,366 | 883 |
| 為替換算調整勘定 | △94,446 | △25,885 |
| 退職給付に係る調整額 | 238 | △28 |
| 持分法適用会社に対する持分相当額 | △69,936 | △50,304 |
| その他の包括利益合計 | △171,511 | △75,333 |
中間包括利益 | △736,967 | △885,161 |
(内訳) | | |
| 親会社株主に係る中間包括利益 | △560,300 | △749,907 |
| 非支配株主に係る中間包括利益 | △176,666 | △135,254 |
(3)中間連結キャッシュ・フロー計算書
| | | | | | | | | | | (単位:千円) |
| | | | | | | | | | 前中間連結会計期間 (自 2025年2月1日 至 2025年7月31日) | 当中間連結会計期間 (自 2026年2月1日 至 2026年7月31日) |
営業活動によるキャッシュ・フロー | | |
| 税金等調整前中間純損失(△) | △553,514 | △799,007 |
| 減価償却費 | 218,300 | 226,800 |
| のれん償却額 | 6,498 | 16,107 |
| 貸倒引当金の増減額(△は減少) | 24,561 | △3,279 |
| 有給休暇引当金の増減額(△は減少) | △1,792 | △13,426 |
| 賞与引当金の増減額(△は減少) | - | △11,654 |
| 受取利息及び受取配当金 | △14,658 | △6,331 |
| 支払利息 | 19,465 | 17,462 |
| 和解金 | - | 39,845 |
| 契約解約損 | - | 94,722 |
| 固定資産売却損益(△は益) | △2,304 | - |
| 固定資産除却損 | 7,940 | 8,398 |
| 持分法による投資損益(△は益) | 74,299 | △15,965 |
| 退職給付に係る負債の増減額(△は減少) | △712 | 53,980 |
| 契約負債の増減額(△は減少) | 28,010 | 215,234 |
| 売上債権の増減額(△は増加) | △56,486 | 132,676 |
| 棚卸資産の増減額(△は増加) | △25,255 | △58,258 |
| 仕入債務の増減額(△は減少) | △69,278 | △10,072 |
| その他 | 348,745 | △156,474 |
| 小計 | 3,820 | △269,242 |
| 利息及び配当金の受取額 | 14,312 | 6,429 |
| 利息の支払額 | △19,446 | △17,462 |
| 法人税等の支払額 | △29,858 | △7,937 |
| 和解金の支払額 | - | △39,845 |
| 火災関連損失による支出 | - | △130,295 |
| 営業活動によるキャッシュ・フロー | △31,172 | △458,353 |
投資活動によるキャッシュ・フロー | | |
| 有形固定資産の取得による支出 | △404,913 | △152,887 |
| 有形固定資産の売却による収入 | 2,304 | - |
| 無形固定資産の取得による支出 | △138,286 | △135,299 |
| 投資有価証券の取得による支出 | △302,620 | - |
| 貸付けによる支出 | △215,685 | - |
| 貸付金の回収による収入 | - | 76,790 |
| 関係会社株式の取得による支出 | - | △163,885 |
| 関係会社株式の売却による収入 | - | 350,172 |
| 連結の範囲の変更を伴う子会社株式の取得による支出 | △496 | △41,176 |
| 連結の範囲の変更を伴う子会社株式の取得による収入 | 146,975 | - |
| エスクロー口座への振替による支出 | △317,868 | - |
| エスクロー口座からの振替による収入 | - | 230,370 |
| その他投資の増減額(△は増加) | △12,288 | - |
| 投資活動によるキャッシュ・フロー | △1,242,878 | 164,083 |
| | | | | | | | | | | (単位:千円) |
| | | | | | | | | | 前中間連結会計期間 (自 2025年2月1日 至 2025年7月31日) | 当中間連結会計期間 (自 2026年2月1日 至 2026年7月31日) |
財務活動によるキャッシュ・フロー | | |
| 短期借入金の増減額(△は減少) | 5,206 | 61,706 |
| 長期借入金の返済による支出 | △553,585 | - |
| 株式の発行による収入 | 614,126 | 5,735,402 |
| リース債務の返済による支出 | △29,218 | △35,635 |
| 新株予約権の発行による収入 | - | 30,174 |
| 財務活動によるキャッシュ・フロー | 36,528 | 5,791,648 |
現金及び現金同等物に係る換算差額 | △8,103 | △650 |
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) | △1,245,625 | 5,496,728 |
現金及び現金同等物の期首残高 | 4,145,633 | 1,788,633 |
現金及び現金同等物の中間期末残高 | 2,900,007 | 7,285,361 |
(4)中間連結財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)
当中間連結会計期間において、新株予約権の行使に伴う新株の発行により、資本金が2,880,773千円、資本剰余金が2,780,511千円増加しております。
また、資本準備金2,900,000千円を減少してその他資本剰余金に振り替えるとともに、その他資本剰余金2,900,000千円を繰越利益剰余金に振り替え、欠損填補を行っております。これにより、資本剰余金が2,900,000千円減少し、利益剰余金が同額増加しております。なお、この振替による株主資本合計及び純資産合計の変動はありません。
当中間連結会計期間末における資本金は4,536,611千円、資本剰余金は7,256,470千円となっております。
(セグメント情報等)
前中間連結会計期間(自 2025年2月1日 至 2025年7月31日)
1 報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
| | | | (単位:千円) |
| 報告セグメント | 調整額 | 中間連結損益計算書計上額(注) |
ドローン ソリューションセグメント | 運航管理 セグメント | 計 |
売上高 | | | | | |
外部顧客への売上高 | 1,791,186 | 151,831 | 1,943,017 | - | 1,943,017 |
セグメント間の内部売上 高又は振替高 | - | - | - | - | - |
計 | 1,791,186 | 151,831 | 1,943,017 | - | 1,943,017 |
セグメント損失(△) | △294,906 | △371,469 | △666,375 | - | △666,375 |
(注)セグメント損失は、中間連結損益計算書の営業損失と一致しております。
当中間連結会計期間(自 2026年2月1日 至 2026年7月31日)
1 報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
| | | | (単位:千円) |
| 報告セグメント | 調整額 | 中間連結損益計算書計上額(注) |
ドローン ソリューションセグメント | 運航管理 セグメント | 計 |
売上高 | | | | | |
外部顧客への売上高 | 1,906,693 | 328,771 | 2,235,464 | - | 2,235,464 |
セグメント間の内部売上 高又は振替高 | - | - | - | - | - |
計 | 1,906,693 | 328,771 | 2,235,464 | - | 2,235,464 |
セグメント損失(△) | △444,255 | △374,863 | △819,119 | - | △819,119 |
(注)セグメント損失は、中間連結損益計算書の営業損失と一致しております。