○添付資料の目次

 

1.経営成績等の概況 ………………………………………………………………………………………………………

2

(1)当四半期の経営成績の概況…………………………………………………………………………………………

2

(2)当四半期の財政状態の概況…………………………………………………………………………………………

3

(3)業績予想などの将来予測情報に関する説明 ……………………………………………………………………

3

2.四半期財務諸表及び主な注記 …………………………………………………………………………………………

4

(1)四半期貸借対照表 …………………………………………………………………………………………………

4

(2)四半期損益計算書 …………………………………………………………………………………………………

6

(3)四半期財務諸表に関する注記事項 ………………………………………………………………………………

7

(四半期財務諸表作成のための基本となる重要な事項)…………………………………………………………

7

(継続企業の前提に関する注記) …………………………………………………………………………………

7

(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) …………………………………………………………

7

(四半期キャッシュ・フロー計算書に関する注記) ……………………………………………………………

7

(セグメント情報等の注記) ………………………………………………………………………………………

7

 

 

[期中レビュー報告書]

 

 

1.経営成績等の概況

(1)当四半期の経営成績の概況

当第3四半期累計期間(2025年11月1日~2026年7月31日)における国内人材ビジネスの市場環境は、構造的な人材不足を背景に、企業の採用意欲は引き続き高水準を維持し、退職者補填ニーズを背景に若手採用需要は堅調に推移いたしました。一方で、新卒採用を中心に採用活動の早期化・多様化が進展し、採用支援サービスの需要構造にも変化が生じています。さらに新卒採用市場においては、学生が例年よりも複数の内々定を保持する傾向が見られ、内定辞退の発現時期が後ろ倒しとなっています。当社の内々定率調査(2026年7月発表)では、学生1人当たりの平均内々定保有数は1.46社となり、前年同月調査の1.26社を上回りました。その結果、企業によっては追加採用枠の検討に時間を要するケースが見られます。一方、若手社会人においては、夏季賞与支給後に退職を申し出るケースが増加傾向にあります。

このような市場環境の下、当社では退職者補填ニーズを背景に、「Re就活」および「Re就活エージェント」への引き合いが増加しています。一方で、例年、新卒採用における内定辞退者の補填を目的として利用される「Re就活」については、企業側における追加採用枠の検討時期が後ろ倒しとなっていることから、第二新卒採用に関する引き合いはやや鈍い状況となりました。

その結果、当第3四半期累計期間の全社売上高は76億81百万円(前年同期比108.8%)となりました。利益面につきましては、全国的かつ複合的な広告宣伝を計画通り実施したことに加え、引き続き物価上昇に伴う調達コスト全般の増加等により販売費及び一般管理費が増加したことから、営業利益は9億64百万円(前年同期比113.7%)、経常利益は11億35百万円(前年同期比104.3%)、四半期純利益は7億84百万円(前年同期比102.0%)となりました。

 

なお、主たる事業である「就職情報事業」につきましては、次のとおりであります。

 

基幹Webメディアである「Re就活」におきましては、退職者補填ニーズを背景とした引き合いが増加したものの、新卒採用における内定辞退者の補填需要については、企業側の追加採用枠に関する検討期間が長期化した影響を受けました。この結果、当第3四半期累計売上高は18億円(前年同期比100.6%)となりました。

「エージェント事業」におきましては、前期から継続して取り組んでいる面談品質の向上及びキャリアアドバイザーの生産性向上策が奏功し、順調に推移したことから、当第3四半期累計売上高は7億59百万円(前年同期比132.3%)となりました。

「イベント」におきましては、新卒採用領域のインターンシップ&キャリア形成イベントが牽引し、当第3四半期累計売上高は26億46百万円(前年同期比116.6%)となりました。

新卒領域では、7月22日・23日に実施した若手採用をテーマとするオンラインカンファレンス「就職講演会2026」において、累計3,216人の人事担当者にご視聴いただき、新卒・第二新卒を中心とした若手採用への関心の高さがうかがえる結果となりました。このような背景を踏まえ、新卒Webメディア「Re就活キャンパス」の当第3四半期累計売上高は13億25百万円(前年同期比108.7%)となりました。

以上の結果、当第3四半期累計期間における就職情報事業全体の売上高は75億38百万円(前年同期比108.9%)となりました。

 

(2)当四半期の財政状態の概況

財政状態の分析

当第3四半期会計期間末の総資産の残高は、前事業年度末と比べ11億12百万円減少し、159億94百万円となりました。

(流動資産)

当第3四半期会計期間末における流動資産の残高は、前事業年度末と比べ13億16百万円減少し、73億50百万円となりました。これは主に、売掛金及び契約資産の減少10億57百万円があったことによるものです。

(固定資産)

当第3四半期会計期間末における固定資産の残高は、前事業年度末と比べ2億4百万円増加し、86億43百万円となりました。これは主に、ソフトウエアの増加1億47百万円、投資有価証券の増加1億42百万円があったことによるものです。

(流動負債)

当第3四半期会計期間末における流動負債の残高は、前事業年度末と比べ6億57百万円減少し、13億8百万円となりました。これは主に、未払法人税等の減少3億94百万円、賞与引当金の減少2億6百万円があったことによるものです。

(固定負債)

当第3四半期会計期間末における固定負債の残高は、前事業年度末と比べ4百万円減少し、2億56百万円となりました。これは主に、長期未払費用の減少4百万円があったことによるものです。

(純資産)

当第3四半期会計期間末における純資産の残高は、前事業年度末と比べ4億49百万円減少し、144億29百万円となりました。これは主に、四半期純利益7億84百万円、配当金の支払い9億53百万円、自己株式の取得等(純資産は減少)2億71百万円があったことによるものです。

(3)業績予想などの将来予測情報に関する説明

国内人材ビジネスの市場環境においては、構造的な人材不足を背景に企業の採用意欲は高水準で推移する一方、採用活動の早期化・多様化が進展し、採用支援サービスの需要構造にも変化が生じています。

このような環境のもと、当社は中長期的な事業成長に向け、メディア力のさらなる強化が不可欠であると認識しており、システム・機能の拡充に加え、求人企業および求職者双方から支持されるためのプロモーション投資を継続的に実施してまいります。

一方で、これらの成長投資の増加に加え、中東情勢に端を発する資源価格の上昇等に起因する物価高の影響による売上原価・販売費及び一般管理費の増加等のリスクは、継続しているものと認識しています。

なお、2026年10月期の業績予想につきましては、2026年6月8日に公表しました通期業績予想から変更はございません。

2.四半期財務諸表及び主な注記

(1)四半期貸借対照表

 

 

(単位:千円)

 

前事業年度

(2025年10月31日)

当第3四半期会計期間

(2026年7月31日)

資産の部

 

 

流動資産

 

 

現金及び預金

5,685,197

4,538,705

電子記録債権

2,207

330

売掛金及び契約資産

2,213,068

1,155,542

有価証券

499,586

1,198,560

未成制作費

30,562

40,357

前払費用

178,705

229,049

未収還付法人税等

120,022

その他

60,614

70,578

貸倒引当金

△2,205

△2,398

流動資産合計

8,667,737

7,350,749

固定資産

 

 

有形固定資産

 

 

建物

937,697

960,701

減価償却累計額

△439,711

△463,457

建物(純額)

497,986

497,243

構築物

6,159

6,159

減価償却累計額

△6,036

△6,082

構築物(純額)

123

77

機械及び装置

5,551

5,551

減価償却累計額

△4,296

△4,490

機械及び装置(純額)

1,254

1,061

工具、器具及び備品

123,894

135,688

減価償却累計額

△61,176

△73,360

工具、器具及び備品(純額)

62,717

62,328

土地

526,457

526,457

有形固定資産合計

1,088,539

1,087,167

無形固定資産

 

 

ソフトウエア

997,032

1,144,906

ソフトウエア仮勘定

13,998

36,574

電話加入権

6,505

6,505

無形固定資産合計

1,017,536

1,187,986

投資その他の資産

 

 

長期預金

1,000,000

1,000,000

投資有価証券

4,632,464

4,775,236

長期前払費用

36,995

15,153

繰延税金資産

314,345

245,544

差入保証金

205,947

187,406

保険積立金

142,682

144,900

その他

6,500

11,711

貸倒引当金

△6,500

△11,711

投資その他の資産合計

6,332,434

6,368,241

固定資産合計

8,438,511

8,643,395

資産合計

17,106,248

15,994,144

 

 

 

 

(単位:千円)

 

前事業年度

(2025年10月31日)

当第3四半期会計期間

(2026年7月31日)

負債の部

 

 

流動負債

 

 

買掛金

449,267

389,710

未払金

336,723

213,566

未払法人税等

394,864

-

契約負債

165,367

357,220

賞与引当金

410,000

203,450

役員賞与引当金

32,000

-

その他

177,743

144,193

流動負債合計

1,965,966

1,308,140

固定負債

 

 

長期未払金

217,800

217,800

長期未払費用

28,582

23,871

長期預り保証金

14,487

14,487

固定負債合計

260,870

256,159

負債合計

2,226,837

1,564,300

純資産の部

 

 

株主資本

 

 

資本金

1,500,000

1,500,000

資本剰余金

3,399,864

3,406,206

利益剰余金

12,770,031

12,601,010

自己株式

△2,782,639

△3,054,215

株主資本合計

14,887,256

14,453,002

評価・換算差額等

 

 

その他有価証券評価差額金

△25,925

△41,238

評価・換算差額等合計

△25,925

△41,238

新株予約権

18,080

18,080

純資産合計

14,879,411

14,429,843

負債純資産合計

17,106,248

15,994,144

 

(2)四半期損益計算書

 

 

(単位:千円)

 

前第3四半期累計期間

(自 2024年11月1日

 至 2025年7月31日)

当第3四半期累計期間

(自 2025年11月1日

 至 2026年7月31日)

売上高

7,063,441

7,681,560

売上原価

2,699,081

2,765,773

売上総利益

4,364,359

4,915,787

販売費及び一般管理費

3,516,221

3,951,647

営業利益

848,137

964,139

営業外収益

 

 

受取利息

6,765

17,819

有価証券利息

90,134

96,840

受取配当金

9,824

52,469

受取家賃

21,114

21,353

投資有価証券売却益

96,295

5,776

その他

22,839

1,858

営業外収益合計

246,974

196,118

営業外費用

 

 

投資有価証券売却損

-

5,948

不動産賃貸原価

4,222

4,433

投資事業組合運用損

-

7,504

その他

2,095

6,463

営業外費用合計

6,317

24,349

経常利益

1,088,794

1,135,909

税引前四半期純利益

1,088,794

1,135,909

法人税、住民税及び事業税

236,037

275,768

法人税等調整額

83,747

75,857

法人税等合計

319,785

351,625

四半期純利益

769,008

784,283

 

(3)四半期財務諸表に関する注記事項

(四半期財務諸表作成のための基本となる重要な事項)

四半期財務諸表は、株式会社東京証券取引所の四半期財務諸表等の作成基準第4条第1項及び我が国において一般に公正妥当と認められる四半期財務諸表に関する会計基準(ただし、四半期財務諸表等の作成基準第4条第2項に定める記載の省略が適用されている。)に準拠して作成しております。

(継続企業の前提に関する注記)

該当事項はありません。

(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)

該当事項はありません。

(四半期キャッシュ・フロー計算書に関する注記)

当第3四半期累計期間に係る四半期キャッシュ・フロー計算書は作成しておりません。なお、第3四半期累計期間に係る減価償却費(無形固定資産に係る償却費を含む。)は、次のとおりであります。

 

前第3四半期累計期間

(自  2024年11月1日

至  2025年7月31日)

当第3四半期累計期間

(自  2025年11月1日

至  2026年7月31日)

減価償却費

214,186千円

275,953千円

 

(セグメント情報等の注記)

【セグメント情報】

前第3四半期累計期間(自 2024年11月1日 至 2025年7月31日)及び当第3四半期累計期間(自 2025年11月1日 至 2026年7月31日)

当社の主たる事業は就職情報事業であり、その他の事業の売上高、セグメント利益等の金額は、全事業セグメントの合計額に占める割合が著しく低いため、記載を省略しております。

 

独立監査人の四半期財務諸表に対する期中レビュー報告書

 

2026年9月10日

 

株 式 会 社 学 情

 取 締 役 会 御 中

 

有限責任監査法人ト ー マ ツ

 大阪事務所

 

 

指定有限責任社員

業務執行社員

 

公認会計士

河越 弘昭

 

指定有限責任社員

業務執行社員

 

公認会計士

山岸 康徳

 

監査人の結論

当監査法人は、四半期決算短信の「添付資料」に掲げられている株式会社学情の2025年11月1日から2026年10月31日までの第49期事業年度の第3四半期会計期間(2026年5月1日から2026年7月31日まで)及び第3四半期累計期間(2025年11月1日から2026年7月31日まで)に係る四半期財務諸表、すなわち、四半期貸借対照表、四半期損益計算書及び注記について期中レビューを行った。

当監査法人が実施した期中レビューにおいて、上記の四半期財務諸表が、株式会社東京証券取引所の四半期財務諸表等の作成基準第4条第1項及び我が国において一般に公正妥当と認められる四半期財務諸表に関する会計基準(ただし、四半期財務諸表等の作成基準第4条第2項に定める記載の省略が適用されている。)に準拠して作成されていないと信じさせる事項が全ての重要な点において認められなかった。

 

監査人の結論の根拠

当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる期中レビューの基準に準拠して期中レビューを行った。期中レビューの基準における当監査法人の責任は、「四半期財務諸表の期中レビューにおける監査人の責任」に記載されている。当監査法人は、我が国における職業倫理に関する規定(社会的影響度の高い事業体の財務諸表監査に適用される規定を含む。)に従って、会社から独立しており、また、監査人としてのその他の倫理上の責任を果たしている。当監査法人は、結論の表明の基礎となる証拠を入手したと判断している。

 

四半期財務諸表に対する経営者並びに監査役及び監査役会の責任

経営者の責任は、株式会社東京証券取引所の四半期財務諸表等の作成基準第4条第1項及び我が国において一般に公正妥当と認められる四半期財務諸表に関する会計基準(ただし、四半期財務諸表等の作成基準第4条第2項に定める記載の省略が適用されている。)に準拠して四半期財務諸表を作成することにある。これには、不正又は誤謬による重要な虚偽表示のない四半期財務諸表を作成するために経営者が必要と判断した内部統制を整備及び運用することが含まれる。

四半期財務諸表を作成するに当たり、経営者は、継続企業の前提に基づき四半期財務諸表を作成することが適切であるかどうかを評価し、株式会社東京証券取引所の四半期財務諸表等の作成基準第4条第1項及び我が国において一般に公正妥当と認められる四半期財務諸表に関する会計基準(ただし、四半期財務諸表等の作成基準第4条第2項に定める記載の省略が適用されている。)に基づいて継続企業に関する事項を開示する必要がある場合には当該事項を開示する責任がある。

監査役及び監査役会の責任は、財務報告プロセスの整備及び運用における取締役の職務の執行を監視することにある。

 

四半期財務諸表の期中レビューにおける監査人の責任

監査人の責任は、監査人が実施した期中レビューに基づいて、期中レビュー報告書において独立の立場から四半期財務諸表に対する結論を表明することにある。

監査人は、我が国において一般に公正妥当と認められる期中レビューの基準に従って、期中レビューの過程を通じて、職業的専門家としての判断を行い、職業的懐疑心を保持して以下を実施する。

・ 主として経営者、財務及び会計に関する事項に責任を有する者等に対する質問、分析的手続その他の期中レビュー手続を実施する。期中レビュー手続は、我が国において一般に公正妥当と認められる監査の基準に準拠して実施される年度の財務諸表の監査に比べて限定された手続である。

・ 継続企業の前提に関する事項について、重要な疑義を生じさせるような事象又は状況に関して重要な不確実性が認められると判断した場合には、入手した証拠に基づき、四半期財務諸表において、株式会社東京証券取引所の四半期財務諸表等の作成基準第4条第1項及び我が国において一般に公正妥当と認められる四半期財務諸表に関する会計基準(ただし、四半期財務諸表等の作成基準第4条第2項に定める記載の省略が適用されている。)に準拠して作成されていないと信じさせる事項が認められないかどうか結論付ける。また、継続企業の前提に関する重要な不確実性が認められる場合は、期中レビュー報告書において四半期財務諸表の注記事項に注意を喚起すること、又は重要な不確実性に関する四半期財務諸表の注記事項が適切でない場合は、四半期財務諸表に対して限定付結論又は否定的結論を表明することが求められている。監査人の結論は、期中レビュー報告書日までに入手した証拠に基づいているが、将来の事象や状況により、企業は継続企業として存続できなくなる可能性がある。

・ 四半期財務諸表の表示及び注記事項が、株式会社東京証券取引所の四半期財務諸表等の作成基準第4条第1項及び我が国において一般に公正妥当と認められる四半期財務諸表に関する会計基準(ただし、四半期財務諸表等の作成基準第4条第2項に定める記載の省略が適用されている。)に準拠して作成されていないと信じさせる事項が認められないかどうかを評価する。

監査人は、監査役及び監査役会に対して、計画した期中レビューの範囲とその実施時期、期中レビュー上の重要な発見事項について報告を行う。

監査人は、監査役及び監査役会に対して、独立性についての我が国における職業倫理に関する規定を遵守したこと、並びに監査人の独立性に影響を与えると合理的に考えられる事項、及び阻害要因を除去するための対応策を講じている場合又は阻害要因を許容可能な水準にまで軽減するためのセーフガードを適用している場合はその内容について報告を行う。

 

利害関係

会社と当監査法人又は業務執行社員との間には、公認会計士法の規定により記載すべき利害関係はない。

以 上

 

 

 

 (注) 1.上記の期中レビュー報告書の原本は当社(四半期決算短信開示会社)が別途保管しております。

 2.XBRLデータ及びHTMLデータは期中レビューの対象には含まれていません。